キリンチャレンジカップ 日本 vs セルビア

日本 0 - 3 セルビア


日本   新戦力のテスト→寄せ集め→組織の構成力が低下
セルビア 国内組のテスト→寄せ集め→監督補佐の采配→組織の構成力が低下 

どちらも同じような境遇で、むしろアウェイでもあり、監督補佐による采配にも関わらず、
世界との差をまざまざと見せ付けられた。

日本は、本大会でも主力となるであろう選手が半分出ていて、他は代表への生き残りをかけて臨み、
セルビアは、本大会にエントリーできるかどうかの若手選手ばかり。

日本は1軍半、セルビアは2軍と言えるかもしれない。

それでも、3失点した。

それでも、無得点だった。

今回は、勝敗よりも内容が重視される中で、内容でも圧倒されてしまった。
個々の力では通用しないのであれば、組織力で対抗しなくてはならない日本だが、
その組織も新戦力が入ることで微妙に崩れてしまう。
組織力で勝つはずのチームが、この程度でここまで崩れるようでは、意味がない。

だからと言って、個人としてアピールしていた選手はいただろうか。
残念ながら、石川以外で自分のプレースタイルを主張していた選手はいなかった。
レギュラークラスを含めてもだ。

身体能力だけなら世界で通用するが、ポジショニングなどの面で甘かったという選手が、
この試合で見せたのは、そのポジショニングの甘さを突かれた失点だった。

チームによって戦術が異なるからこそ、代表の戦術に慣れる時間を作ってあげなければいけないのに、
せっかく世界で通用する身体能力を持つ選手は、こんな時期に呼ばれ、その甘さが露呈しただけ。

身体能力を上げることよりも戦術理解度を上げる方がはるかに簡単なことだ。
身体能力にはある程度の限界はあるだろうが、戦術理解度に関しては限界はない。
一貫したチームコンセプトがあるなら、戦術理解度が低い選手でも長く呼び続けることで、
本大会に間に合う可能性は充分にある。
戦術理解度の低い選手を、単発で呼んだところで、進展はない。

一体、センターバックの控えは、誰にするつもりなのだろうか。
単純なメンバー選考でいけば、各ポジションで2名選ばれることになり、センターバックは4人になるはずだが
中澤・闘莉王の次に該当する選手が、一切思いつかない。
ヴォランチの阿部、今野といった選手がセンターバックも可能だからか、そこで補うのだろうか。

サイドバックもそう。
あまりにも層が薄過ぎる。
人材がいないわけではないのに、試そうともしないから、どうにもならない。

このタイミングでメンバー入りしても、相当戦術理解度の高い選手か、
勢いが止まらないような選手のどちらかしか戦力になるのは難しい。

信じようにもプロセスにしても、結果にしても信じようがない。

冗談抜きで、今から監督を代えても、今より強いチームができあがるだろう・・・
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by neo_no14 | 2010-04-07 23:59 | 日本代表


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