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本物の 「 フェルナンジーニョ劇場 」 を望む

内輪では、今やフェルナンジーニョのファウルアピールを
「フェルナンジーニョ劇場」と揶揄される。
ファウルのアピールじゃなく、ドリブルできっちり抜いてシュートする、ゴールすることを、
「フェルナンジーニョ劇場」と呼べるようになってほしい。
ドリブルで相手の横をすり抜けるようにしないと、ファウルをもらうのは難しい。
ほとんどオブストラクション狙いのようなドリブルだが、正面で対峙するDFに真っ直ぐ突っ込めば、
体を入れられて当然だし、体格差を考えるとそれに当たって倒れても説得力がない。
やっぱり、足を引っ掛けられるようなドリブルの方が有効だろう。
あと、気になるのは、シュートをふかすところ。
試合前の練習でも、かなりの確率でシュートをふかしている。
「練習は裏切らない」(by 太田圭輔)から、もっと意識して練習するように。
どんなに威力があるシュートでも、高さで枠を外していたら絶対に入らない。
威力がなくても、グラウンダーであったり、高さで枠に入っていれば、可能性はある。
フェル以外の選手にもこれは言えるから、練習から意識してやるように。

広島戦で戸田和幸が放った同点ミドルは、グラウンダーだった。
彼は日本平を主戦場にしている頃から、常にふかさないようにシュート練習をしていた。
やはり「練習は裏切らない」のだろう。
戸田の選手としての意識の高さを改めて知った。
でも、本音としては、腹が立つ。
清水を出た彼にやられたことも、現在清水にいる選手がそういう意識が低いことも…
広島戦は、ニュースでの得点シーンしか見ていないので、この程度のことしか書くことはできない。
DFの人数が揃ってる割に、ボールへのアプローチが少ないのではないのかと思ったりもした。
それから、柏木陽介の逆転ゴールは、タイミング・コース・スピードのどれもが素晴らしいシュートだった。
とりわけ反応の速いGKの弱点とも言えるようなシュートだった。
なにも清水戦じゃなくて、U-20ワールドカップで出してくれればいいのに…
まぁ、日本代表としては期待している選手だから、自信を付けさせてやったということにしよう…

P.S
ルール改正で、オブストラクションとは言わなくなったようです。
インピード(impedes the progress of an opponent)」と言う表現に変わったみたいです。
知りませんでした…
勉強します。
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by neo_no14 | 2007-05-31 17:17 | 清水S-Pulse

顔ちぇき

携帯で顔の写真を撮って、それをメールで送ると、
色んな要素から有名人の誰に似てるってのを教えてくれるのが、顔ちぇき

同じ人の顔でも、写真映りによって判定が変わるので、なかなかおもしろい。
写真の人物の性別に関係なく、女性・男性・男女複合と送信するアドレスを変えれば、
その中でどんな有名人に似てるなんてことを教えてくれる。
しかも、何%くらい似てるってのが出てくるのが、またよろしい(笑)
おっさんのぼくが、女性で送ってみたら、こんな結果が来て笑った。
堀北真希
ありえねぇーー(笑)
全く似てないって(笑)
まぁ、25%って出てたけど(笑)

楽しいから、やってみて。
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by neo_no14 | 2007-05-30 00:00 | Life

日本平で日本代表

今日は日本平で、日本代表が静岡産業大と練習試合を行った。
午前中、極秘裏に情報をもらったので行くことにした。

まぁ、あんまり内容には触れないようにしようかな。
印象としては、淳吾が走ること、走ること。
代表だけじゃなくて、清水でもそのくらい走れよって思った夜だった。
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by neo_no14 | 2007-05-29 22:45 | 日本代表

キリンカップ2007~ALL FOR 2010!~ 日本代表メンバー

キリンカップ2007~ALL FOR 2010!~ 日本代表メンバー

GK:
川口能活 磐田
楢崎正剛 名古屋
川島永嗣 川崎
DF:
中沢佑二 横浜FM
中田浩二 バーゼル
坪井慶介 浦和
駒野友一 広島
水本裕貴 千葉
青山直晃 清水
MF:
中村俊輔 セルティック
橋本英郎 G大阪
羽生直剛 千葉
遠藤保仁 G大阪
中村憲剛 川崎
鈴木啓太 浦和
阿部勇樹 浦和
今野泰幸 FC東京
山岸智  千葉
藤本淳吾 清水
水野晃樹 千葉
本田圭佑 名古屋
家長昭博 G大阪
FW:
高原直泰 フランクフルト
播戸竜二 G大阪
巻誠一郎 千葉
佐藤寿人 広島
矢野貴章 新潟


ほぼ最下位の千葉から最多5人の選出にはビックリ。
清水で大した力も発揮できない淳吾の選出もビックリ。
僕は、U-22世代を応援するか。

どうしよう、エコパ行こうかな…
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by neo_no14 | 2007-05-29 00:27 | 日本代表

久々のフットサル

ちょっと前になるが、久々にフットサルのリーグ戦に参加できた。
フットサル自体はGWの頭にやってはいたが、リーグ戦参加はたぶん2ヶ月ぶりくらいだったかな。
その間、ほとんどボールに触ることもなく、旅行で歩きはしたが走ることもままならなかった。

体は、むちゃくちゃ重い…
心肺機能も低下しまくっているようで、すぐに息が切れる。
たばこなんて全く吸わないんだけどなぁ…
まぁ、完全に運動不足を実感していた。

この日は、チームの集まりもよくて、交代メンバーがたくさんいた。
いつもメンバーが少なくても交代が早いんだけど、迷惑度が減るのは気分的に楽(笑)
対戦相手がそれほど強くはなかったので、復帰戦の僕にとってはラッキーだった。
途中から出場したけど、ピッチ上でいち早くバテバテに(笑)
ボールは足に付かないし、連携もダメ…
膝の具合が悪く、足を振り抜けないのでシュートも回避。
一応、悪いなりに2アシスト。
そのうち1つが、全然噛み合わない血を分けた兄貴だったことは収穫(笑)
僕のイメージするタイミングと兄貴のタイミングが一致してのゴールは、
僕ら兄弟にとっては非常に大きなもの。

僕は体力だけでなく技術もないので、パスをする場合もパスを受ける場合も、自分の意志を示して要求する。
スペースに欲しい、足元に欲しい、右足に欲しい、左足に欲しい、
このスペースに動いて欲しい、この方向に動いて欲しいなどなど。
精神的に余裕を持てない時はなかなか要求もできないけれども、一応心掛けている。
要求は、声か手の動きで行っている。
常に一緒に練習しているわけでもないから、試合の中でコミュニケーションを上手く取らないといけない。
特にフットサルは、チームの連携が一番大事。
みんなももっと声でも手でも良いから、遠慮なく要求して欲しいと思った。
動き方がわからないっていうのもわかるけど、自分がどこでほしいとか言ってくれた方が、
次にそういうプレーに合わせるようにすることも可能になる。

試合自体は、6-2で勝った。
恒例のリーグ戦後の練習試合も行ったが、何人かのメンバーが帰ってしまったので、ギリギリの人数に。
僕は残された体力を搾り出して、なんとか試合をした。
練習試合はお互いにプレッシャーも甘くなるし、結構好き勝手できるので楽しい。
チーム全体で8の字を描くようにポジションチェンジを繰り返す”エイト”を仕掛けたけど、
周りが連動しないので、全然”エイト”の練習にはならなかった。

コートを照らすライトが消え、練習試合も終わった。
もうヘトヘトの僕は、すぐに帰ろうかと思っていたら、
ダウンで外周を走るぞと言われて走ることにした。
ダウンとはいえ、体力のなさを実感する僕は、体力アップのつもりで走った。
始めは、4人で和気藹々(わきあいあい)と話しながら、割とゆっくりのペースで走っていた。
僕も話をしながら走っていたのだが、だんだん先頭がピッチを上げだして、
僕はしゃべることもできなくなり、最後の方はついて行くのがやっとになってしまった…
やっぱりこのチームでは、もしかすると月曜リーグの登録選手の中でも、
僕が一番体力がないかもしれない…
こりゃ、相当まずい…

体力をつけるには、日々のトレーニングが必要になる。
忙しいことを理由にしてはいけない。
ウォーキング・バイク・ランのいずれかを、30分以上はしよう。
ウェイトを減らすには、ある程度の食事制限もしなくては。
考えてみれば、今年に入って、夕食のみ炭水化物を摂取しないというルールを破りまくっていた(笑)
もうちょっとそれを徹底して更に運動もすれば、痩せるだろうし体力も戻ってくるはず。
続けることが大事だから、ブログ同様、毎日やることにしよう。
あー、ブログは時間がある時にいくつもアップして、毎日更新しているように見せ掛けてたんだった(笑)
運動はそうならないようにしないとなぁ…

今年も富士山に登ろうと思っているし、久しぶりに海外へ旅に出るつもりだし、
あって困らないのは、体力とお金ですかね(笑)
僕の購入した14口の夢は、6億円にかすることなく散ってしまった(笑)
お金は地道に稼ぐしかないってことですな(笑)
体力も1日でアップするものではないから、地道にやっていきます!
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by neo_no14 | 2007-05-29 00:00 | Futsal

ナビスコカップ 予選リーグ最終戦 vs大宮

色んなことがあって、記憶が薄れていってしまう前に、軽くおさらい。
僕は高速をかっ飛ばし、駐車場から必死に走って、なんとか後半開始に間に合ったので、
前半のことは0-0というスコア以外は全くわかりません。
試合の流れがどう変わったかなんてこともわかりません。
あくまで後半のみで感じたことを書くことにする。

とにかく点を取らないといけない清水は、ディフェンスラインも高めにして、
FWのプレスも高い位置から行っていた。
前線からのプレスがあると、高い位置でボールを奪えるので、チャンスも多くなった。
大宮は、ディフェンスラインが深く、中盤はセンターに絞り気味だった。
大宮の攻撃は、藤本主税頼みという感じで、危険な匂いはしてこなかった。
ただし、主税はドリブルにしても、パスにしても非常に上手かった。
大宮にもう1枚同じレベルの選手がいたら…
清水は自分たちのミスからピンチを招くことはあったが、崩された印象はない。
カウンターで、青山1人に対して3人で攻め込まれた時は、相手のミスで助けられた。
試合終盤で長身FWを3枚にした大宮だったが、センターバックの対処は問題なかった。
ボールを奪うだけでなく、その後すぐに攻めることを意識していたのは良かった。
クロスに対する処理で判断ミスもあったが、GKの海人も上々の出来。

4得点が最低限のノルマだった攻撃に関しては、3点奪っていても満足は出来るはずがない。
この試合でのノルマは、ナビスコ予選の序盤で自分たちが課したものでしかない。
他力本願でしかなかったが、それに頼るまでに至らなかったことは不満だ。
それに、後半だけでも5点は取れるような内容だっただけに悔しさも募る。
チョ・ジェジンにしても、フェルナンジーニョにしても、シュートを第一に考えたプレーをしていない。
もちろんその場の状況にもよるが、シュートチャンスをシュートしない場面が少なくなかった。
もっとエゴイスティックにシュートを打っていい。
フェルナンジーニョは、もっと球離れを早くすることで、自分のドリブルが生きることをわかっていない。
今の状態では、自分の最大の武器で勝負するのではなく、
新潟戦で見せた淳吾へのノールックヒールとかこの試合での太田圭輔へのスルーパスとか
パスを生かすためのドリブルになってしまう。
相手がパスかドリブルかを読みにくいようにするために、
DFが腰砕けになってしまうドリブルを良い形で出すために、
もっとパスをしなくてはならない。
また、味方の選手も「どうせパスは来ないから」などと思わず、
フェルナンジーニョへのサポートをすべき。
フォローはしてるんだけど、フェルが自滅していることが多いのが現実なんだけど。
とにかく、孤立しないように良い距離間を保つようにしてほしい。

この試合で評価できるのは、気持ちを前面に出して選手がプレーしたことと、
”超”慎重派の長谷川健太が、早過ぎるくらいに勝負に出たこと。
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by neo_no14 | 2007-05-28 22:22 | 清水S-Pulse

U-22マレーシア代表戦 日本代表候補

GK:
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
DF:
一柳夢吾(東京V)
増嶋竜也(甲府)
千葉和彦(新潟)
河本裕之(神戸)
田中裕介(横浜FM)
細貝萌 (浦和)
長友佑都(明治大)
MF:
杉山浩太(清水)
渡辺圭二(名古屋)
本田拓也(法政大)
菅沼実 (柏)
増田誓志(鹿島)
鈴木修人(早稲田大)
小椋祥平(水戸)
上田康太(磐田)
興梠慎三(鹿島)
高柳一誠(広島)
枝村匠馬(清水)
FW:
豊田陽平(山形)
田中佑昌(福岡)
万代宏樹(仙台)
岡崎慎司(清水)


あれだけ選出メンバーが固定されていたU-22日本代表だったが、
予選1位通過が決定して余裕も出来たのか、意外な選手たちが選出された。
浩太と岡崎の選出には驚かされたが、今までのメンバーとはタイプの違う選手だから、
面白そうな存在になるかもしれないが、チームとしてのベースを考えた場合、
上手くフィットするかは気になるところ…
個人的には、まだ清水でポジションを確立してるわけではないから、
所属チームで頑張ってくれと言いたい。
マレーシアを相手するくらいなら、Jリーグで揉まれた方が経験値は上がる。
ただし選ばれたことを誇りにし、精神的な成長を望む。
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by neo_no14 | 2007-05-27 02:15 | 日本代表

2007 Jリーグ 第12節 甲府 vs 清水 その3

監督について。

この試合に関しては、なかなかカードを切りづらい感じはした。
得点を求めるか、失点を避けるのかによって、だいぶ変わってくる。
普段ならジェジンを使わずに西澤を推すのだが、
この試合に限っては、ボールがなかなか出てこないことも考慮すると、
純粋なポストよりも走ることを厭わないジェジンでもよかった。
フェルナンジーニョは、ドリブルで自滅を繰り返していたので、
スペースがあれば生きる太田圭輔をもっと早くから起用すべきだった。
フェルは交代前に余計なカードをもらっていたし、
その前から明らかにシミュレーションになりかねないようなプレーが多かった。
チャンスは作っても、突破まで至らないのであれば、早めに代えるべき。
フェルナンジーニョは、個の力の強さから、チームを壊しかねない。
なにかやってくれる期待感はあるが、判断を誤るとどうにもならない。
戦況、選手のコンディションを考慮しての決断力が、健太監督からはまだ見られるシーンが少ない。

試合中の指示も少ないかもしれない。
あったとしても、それによってチームの変化があったと感じることも少ない。
割と選手の判断に任せていることようだが、もっと指示を出してもいいと思う。

甲府のように、自分たちの形にこだわりすぎて、
無駄に時間を掛けてしまってシュートが打てないのであれば意味がない。
清水は、中盤でしっかり攻撃をオーガナイズするのが特徴であるが、
あれだけ早いプレスを受けるくらいなら、中盤をもっと省略するのも手だった。
相手のDFには、穴があったわけだし、それをしつこく突いていく狡猾さが足りない。
優勝を狙うチームであれば、自分たちの形ではない勝ち方もできる。
戦術的な相性の問題で、どうしても苦手な相手も出てくるだろうが、
それをいかに倒してポイントを稼ぐかで、このダンゴ状態の混戦を抜け出せるはず。
健太体制は、2年で基礎作りは終わった。
3年契約の最後の年は、あらゆる応用を駆使して、取りこぼしのないように勝ち続けなくてはならない。
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by neo_no14 | 2007-05-26 00:00 | 清水S-Pulse

2007 Jリーグ 第12節 甲府 vs 清水 その2

ちょっと今更って感じですけど、せっかく書いたので。

この試合において、問題が多かったのは、攻撃面。

まずは、前線へのフィード。
これが一番問題だったと思う。
キーポイントしては、あの強風を利用することにあった。
前半風下だった清水だが、風を味方していたのは、清水だったと思う。
一般的には、風上が有利であることは間違いないが、
状況によっては逆になることもあるし、どちらにせよ、うまく利用できた方が勝ちなのだ。
西部からのキックにしても、DFからの前線へのフィードにしても、前半は風で押し戻されていた。
相手DFの増嶋は、そういったハイボールに対して、落下点を見誤り続け、何度もかぶっていた。
後半になると、ほぼ完璧に近くクリアをしていたが、前半はとにかく酷かった。
風上に立つ甲府のディフェンスラインは、風でボールが押し戻されるのを計算して、
かなりラインを高く保っていた。
必然的に、ディフェンスラインとGKとの間に広大なスペースが出来る。
そこをもっと使うべきだった。
強風で風下という状況であれば、強く蹴り過ぎるくらいでも問題はない。
また風の流れによっては、右にも左にも変化するので、狙いを定めて蹴るには限界がある。
ということは、ある程度いい加減でも前に蹴ってしまって、あとはFWに任せてもいいのだ。
フィードの精度の悪いDFばかりの清水だが、こういう試合では蹴っていけばよかった。
また、あとでも触れるが、ロングフィードは、甲府のプレスを回避するにも有効な手段だったはずだ。
相手に攻め込ませていただけに、GKを含むディフェンスラインからのフィードが重要だった。

この試合で、攻撃面のことを考慮すれば、左サイドバックは山西でも良かったかもしれない。
山西にはキック力があるし、フィードの意識も児玉よりも高い。
昨年の開幕戦でも、同じ小瀬でのジェジンのゴールは、山西からのロングフィードだった。
ただし、守備面からすれば児玉で正解のような感じもする。
甲府が右サイドから集中して攻めてきたのに対し、完全に抑えていたというわけではないが、
粘り強く守備をしていたと思われる。
攻撃も守備も中途半端な感じがすると言われる児玉だが、彼だけの問題ではない。
オーバーラップを仕掛けても同サイドのMFからボールが出てこないことは、今までかなり多かった。
ウン・ドイシュや中盤に預けてからのリターンパスが足元やマイナスに来てしまうことも多く、
せっかく乗りかけていたスピードを殺さなくてはならないこともしばしば。
その辺りは、児玉個人の問題ではなく、チームとしての左サイドからの崩し方の問題と考えるべき。
山西はアーリークロスを得意とし、児玉はもっと敵陣深くに侵入してからのクロスが特徴。
更に言えば、4枚のDFのうち、今年から加入したのは児玉だけだから、ディフェンスラインの連携、
試合中に特徴の違う守備をする両サイドMFのポジションチェンジによる守備バランスの修正など、
そういうことを踏まえて振り返れば、児玉にもチームにも時間は必要となる。
ただ、もうリーグ戦だけでも12試合を消化しているわけだから、そろそろ…という感じになっても仕方ない。


次に、FWについて。
この試合に限らないが、点が取れないのは当たり前のようなプレーぶりだった。
ゴールを奪うにはシュートをしなくてはならないのに、それをしないからだ。
FWは、味方からのフィードに対して、DFの前で競る。
ということは、ボールが押し戻されたら、FWがキープするのは位置的に容易であり、
DFがかぶった場合は、GKが前に出たくてもボールが遠のくので出にくく、比較的マイボールにしやすい。
前半はそれだけおいしい状況だったにもかかわらず、点が奪えなかったことは非常に痛い。
チョ・ジェジンは、増嶋のミスで2度は決定的チャンスがあったが、それを自ら潰している。
トラップなどせず、そのままシュートすべきだった。
GKとDFの間にボールが落ち、GKは前に出られず、DFは1歩後ろから追いかけている。
普通のFWなら迷わずにシュートを選択するのに、わざわざトラップしてDFに奪われるなんて…
僕は彼をストライカーだとは思っていないが、FWだとは認識している。
シュートを打って外すのと、シュートを打たずにボールを失うのでは、意味合いが全然違う。
状況判断の力、ゴールを奪うためのアイディアがなさ過ぎる。
フェルナンジーニョも同じ。
ドリブルでの突っかけ方がほとんどパターン化されている。
しかも、ファウルをもらいにくい体勢でファウルをアピールするプレーをするので、
シミュレーションでのイエローカードを多発しかねない。
もっと周りを上手く使うことを考えなければ、孤立していき、アラウージョ状態になるかもしれない。
去年のマルキーニョスのように前線からのプレスができれば、チームへの貢献度も違うが、
守備面での貢献はほとんどないと言える状況だから、彼も立場としては危うい。
それでも使わざるを得ないのは、清水の控えFWが監督の目からはまだまだだと思われているからだろう。
この程度の外国人2トップであれば、レギュラーを奪うチャンスはあるから、
サブの奮起を期待するしかない。

次は、中盤。
淳吾に関しては、この試合での攻め方を一番わかっていたかと思う。
プレーの出来は良くなかったが、戦略面では自分たちと相手のシステム・天候を考えたプレーをしていた。
中盤で激しいプレスを受けるよりも、広大なスペースがある相手DFラインの裏に飛び出そうと、
何度も走りこんでいたのは、僕の目から判断すれば良かったと思う。
清水のDFは、それを見ていなかったり、技術的な問題でパスを通せなかっただけ。
中盤をしっかり構成できる試合で、こういうプレーを淳吾がすることは、
バランスを崩しかねないので、あまりやるべきではないかもしれない。
ただ、甲府戦に限っては、FWが抜け出してもシュートしない状況が続いていたからアリだった。
プレスから逃げているという考えもあるかもしれないが、そうだったとしてもただ逃げているだけではなく、
自分に出来るプレーで対抗することは逃げとは言えない。
相手は淳吾が中盤でボールを触った時に3人でプレスを掛けたシーンもあったくらいだから、
中盤で彼がボールを持ったときには厳しく行けという指示があったはず。
その選手が、最終ラインを抜け出そうとすれば、相手も対応しにくいはず。
そういう意味では、淳吾はいつもと違う方法でアプローチしただけのことになる。
それを感じて、彼を使い切れなかったことは、チームとしてまだ甘い。

欲を言わせてもらえれば、伊東輝悦のつなぎのパスについて不満がある。
今年は守備面での役割が多くなり、カバーするエリアも広くなってはいるのだが、
それでも絶大な貢献度を示している。
去年は、”清水の好調のバロメーターは、テルの攻撃参加でわかる”、なんてことも言えたが、
今年は、攻撃に参加する回数は減り、守備はもちろんだが、つなぎの役割が更に強くなった感じがする。
役割の変化は、当然中盤のシステム変更の影響である。
つなぎ役は、素早く、シンプルに、正確にボールを散らすことをしなくてはならない。
しかし、テルの場合、ダイレクトでボールを散らすことはあまりなく、
トラップして時間を掛けてしまうことが多い。
テルの位置からだと、それほどタメが必要になることはないし、
テルがボールを触ろうとした時に、前の選手で仕掛けようとする動きもない。
甲府の林健太郎のプレーを見て、ボールと味方と自分で作る角度の取り方ひとつでトラップしないで、
素早くボールをさばくことができるのを改めて認識し、
チームとして動き方に違いはあるにしても、そういうプレーもあった方がいいと感じた。
テルであれば、前線へのフィードもDFの選手よりも正確にできると思う。
要は、いかにそういう形に持っていけるかにあると思う。
テルには、もっと成長して欲しいと思うので、これ以上の役割を望むのは少々酷だとは思うが、
彼のポテンシャルからすれば充分に可能だとも思う。

杉山浩太と枝村匠馬については、何とも言い難い。
浩太に関しては、起用方法に問題があるため、評価しづらい。
彼は、あくまでセントラルMFもしくは、ウンヴォランチで力を発揮する選手。
どう考えても、サイドで機能させるのは難しい。
もし彼をこの試合で使うのであれば、今年の開幕戦と同様に、
浩太をヴォランチにして、テルをサイドにした方がマシだった。
試合中に消えていたように見えるが、ちゃんとボールのないところでカバーする動きもあったし、
守備面での貢献度はあったと思う。
枝村の場合、彼の得意とするプレーがしにくい相手だったことと、
周りの動きが噛み合わないのが要因で、試合の貢献度は低かったと思う。
まず、守備では、甲府が少ないタッチ数でパスをつなぐため、
ボールホルダーに体を当てる得意のディフェンスがしづらかった。
現に、ドリブルを仕掛ける甲府の選手には、きっちり突っかけていくシーンは何度かあった。
怪我人の話をしても仕方ないが、甲府相手なら常に動いてプレスを仕掛ける岡崎の方が良かったとは思う。
また、攻撃にしてもFWとの連携が確立されていないため、ボールを失うことが多々あった。
やはり個人の問題よりもチームとしての問題の方が大きな気がする。

その3につづく。
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by neo_no14 | 2007-05-25 00:00 | 清水S-Pulse

欧州チャンピオンは、ACミラン

あんまり寝れなかったけど、なんとか起きてテレビ観戦。
試合自体、なかなか戦術的にハイレベルな攻防だったが、
眠くてぼんやりとしてしまう時間もあった(笑)

正直、どっちが勝っても良かったんだけど、
クラブワールドカップで見たい方は?と聞かれたら、
ミランだったかもしれない。

2年前のCL決勝と同一カード。
イスタンブールでは、前半で0-3になり、ミランで決まりと思って寝ようかと思ったら、
後半にリヴァプールが3得点で同点にし、PK戦まで進み、勢いそのままのリヴァプール優勝。
あんな悪夢を経験していたから、ミランの選手も雪辱を晴らしたかっただろう。

まさに、スーペル・ピッポ劇場だった。
貪欲なまでにラインの裏を狙う姿勢は、本当にいやらしくて恐ろしい。
ストライカーってのは、あのくらい得点しようとする意志がないとね。

ああ、仕事行きたくねぇ…
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by neo_no14 | 2007-05-24 05:56 | ChampionsLeague


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